家庭教師を探している親御様へ向けた情報サイトです!
自己紹介&サイトの目的
過去、大手進学塾で15年以上に渡って教鞭をとり、その後はフリーのプロ家庭教師として、難関私立中学を目指すお子様を中心に100人以上の生徒を指導してきました。家庭教師センターは、「勉強が苦手な子の指導をメインとする会社」、「中学受験対策を専門に行っている会社」の大きく2つに分かれます。しかし、家庭教師センターは数多くある為、どの業者を選べば良いのか迷ってしまう親御様がほとんどです。
当サイトでは、管理人が培った塾講師・家庭教師経験をもとに、各家庭教師センターの料金・評判・特徴を正当に評価し、目的に応じた家庭教師センターをご紹介しています。当サイトの情報が、家庭教師を検討している親御様・お子様のお役に立てば幸いです。
1: 家庭教師のメリット・デメリット
家庭教師は学習塾と比べてメリットがある反面、デメリットもあります。まず初めに、それらメリット・デメリットについて簡単にまとめてみましたので、家庭教師をこれから探そうと考えている保護者様は、参考にしてみてください!
<家庭教師のメリット>
- 質問がしやすい
- 教えてもらう先生を選べる
- 親が子供の学習状況を把握できる
<家庭教師のデメリット>
- 料金が高い
- 先生の指導力にバラつきがある
- 子供の競争意識が芽生えにくい
それぞれのメリット・デメリットについて説明します。
メリット1:質問がしやすい
通常の学習塾では、一人の講師が複数人の生徒に同時に教えますので、分からないことがあっても質問しづらい子も多くいます。講師はカリキュラムに沿って授業を進めていく必要があるので、授業についていけない子はそのまま取り残されてしまいがちです。しかし、家庭教師であれば1人の先生が1人のお子さん専属で教えるので、分からないことがあればすぐに質問できます。
また、先生は生徒の弱点や理解度を逐一確認してくれますので、お子さんの理解するペースに合わせて丁寧に教えてくれます。この至れり尽くせりは、家庭教師ならではのメリットです。
メリット2:教えてもらう先生を選べる
子供の勉強に対するやる気は、教えてもらう先生との相性が大きく影響します。親御様も、昔自分が好きだった科目は、先生の影響が少なからずありませんでしたか?歴史の先生の話が面白くて歴史が好きになったり、英語の先生の発音がカッコよくて英語が好きになった、など人がキッカケになるケースは多いです。特に、勉強が苦手なお子さんの場合、先生との相性がより一層重要です。
自分が尊敬できたり親しみを持てる先生であれば、「少し勉強頑張ってみようかな」という気持ちがフツフツと湧いてくるはずです。大手の家庭教師センターは、登録している先生の数も非常に多いので、先生との相性が悪ければ無料で交代してもらえます。ですから、これから家庭教師を始めるのであれば、ぜひお子さんと相性の良い先生を見つけてあげましょう。
メリット3:親が子供の学習状況を把握できる
家庭教師を利用するメリットは、親御様にもあります。学習塾では生徒数が多いため、各生徒の学習状況や理解度を細かに把握することは難しいです。また、学習塾では子供からの報告がない限り学習状況を把握することは難しいのが実情です。一方、家庭教師では、教師が生徒の学習状況、理解度、やる気などをこと細かに把握しており、保護者様に対して頻繁に状況を報告をしてくれます。
家庭教師では把握している状況をもとに、子供の苦手分野の対策や学習計画を練り上げて、親御様と共有しながら指導を進めていくことになります。つまり、先生が仲介役となることで、親御様は子供の学習状況をしっかりと把握することができます。
デメリット1:料金が高い
家庭教師の一番のデメリットは、やはり料金が高いことです。例えば、大学生の1時間あたりの料金相場は約4,000円、プロ教師は約7,000円程です。この料金から家庭教師センターの仲介手数料を差し引いた額が先生の受け取り額となるので、大学生であれば受取金額は2,000円〜3,000円、プロ教師であれば受取金額は5,000円〜6,000円ほどとなります。
一般の集団指導塾の授業料が、1時間で2,000円程なので約2〜4倍程となります。但し、料金面のみで評価すると、確かに家庭教師の方が割高ですが、先生1人が生徒3人に教える個別指導塾と比べてみると家庭教師は生徒が1人になるため指導の集約度も3倍になります。ですから、費用対効果から考えるとそれほど差はありません。
デメリット2:先生の指導力にバラつきがある
大手の家庭教師センターは登録教師数が多い反面、教師によって教え方にも差があります。つまり、教えるのがうまい教師もいれば、下手な教師もいるのが実情です。教えるのが上手な教師は、子供のやる気を引き出しつつ、理解しやすい言い回しで指導するので、子供のやる気と成績も向上しやすくなります。
一方、自己流で柔軟性のない教師が担当になってしまうと、子供の勉強意欲も成績も一向に伸びないまま・・といった事態になりかねません。指導力の低い先生にあたってしまった場合は、家庭教師センターを通して先生の交代を希望しましょう。通常であれば、無料で交代に応じてもらえるはずです。正直、どの家庭教師センターも教師全員がハイレベルというケースは少ないです。また、仮に高い指導力を持っていても生徒との相性が合わない場合もあります。大切なのは、実際に勉強を教えてもらう子供の意思・気持ちを尊重してあげることです。
デメリット3:子供の競争意識が芽生えにくい
家庭教師は、自分のペースで学習が進められる反面、周りにライバルがいないため、競争意識が芽生えにくいというデメリットもあります。(ただもちろん、競争意識よりも大事なのは本人の勉強に対する意欲・自発性です)小中学生のお子さんは、いずれは「受験」という他人と競争しなければならない場面があります。そういった場面に備え、心構えをしておくことは大切です。
家庭教師を通じて自分のペースで学習することに慣れると、いざ受験となり大教室で一斉テストを受ける状況に置かれた時に対応できないケースもあります。ですから、模擬試験を受けたりなどして、受験のシチュエーションを知ることも大切な試みです。
2: 良い家庭教師の条件
家庭教師センターに連絡すると、無料体験授業を受けることができます。派遣されてくる先生は、今後も担当になる可能性が高いですが、もし「ちょっと合わないかも・・」と感じたら遠慮なく他の先生に変えてもらいましょう!ちなみに管理人の経験則から、良い家庭教師の条件をまとめてみました。
<良い家庭教師の特徴>
- コミュニケーション能力が高い
- 家庭学習の管理能力が高い
- 柔軟な指導ができる
コミュニケーション能力が高い
管理人が考える家庭教師にとって一番重要なのは「コミュニケーションが上手」であることです。コミュニケーション能力とは自分の考えを伝え、相手の考えも汲み取る能力です。親御様とコミュニケーションがしっかりとれる先生は、お子様ともコミュニケーションもうまく取れる方が多いです。
小・中学生という多感な時期にいるお子さんと上手くやっていく為には、子供の気持ちをしっかりと感じとり、その子に合ったコミュニケーションの取り方を考える必要があります。ですから、体験授業で訪問してきた先生と会話をする中で、その点をチェックしましょう。
家庭学習の管理能力が高い
子供の成績アップに大切なのが「宿題」です。この宿題の管理をできない先生は、絶対に結果が出せません。というのも、子供は習ったことを復習をしないままでいると大抵忘れますので、宿題を通して知識を定着させる必要があります。「教えた内容は自分で復習しておいてね!」といった感じに丸投げする先生であれば要注意。
また、先生が宿題を出すだけでなく、「生徒が解いた宿題をしっかりチェックしているか?」という部分も確認しましょう。解きっぱなしで復習を怠ると、せっかく学習した内容が身につかず無駄になってしまいます。
柔軟な指導ができる
家庭教師の先生の学歴が気になったりしますか?おそらく気になるのが普通でしょう。せっかくなら頭の良い先生に教えてもらいたいのは当然だと思います。しかし、学歴の高い先生が、必ずしも良い先生とは限らないこともあるんです。というのも、自己流の指導法にこだわるあまり、子供に合わせた柔軟な指導ができない先生もいるからです。
特に真面目で優秀であったヒトほどその傾向があり、「この教え方であれば必ず理解してもらえる!」という自己流の教え方に絶対的な自信を持っていたりします。生徒目線に立つことができず、「生徒が理解できないのは生徒の理解力が低いからだ!」と思っているケースもあります。デキる先生は、柔軟性があり生徒目線で考えてくれるので、その子に最適な教え方をしてくれます。この点については、お子さんとの会話の中で確認すると良いでしょう。
3: 家庭教師のタイプと料金相場
家庭教師の料金相場は、派遣する家庭教師が「プロ」か「学生」かによって大きく異なります。料金が異なる理由としては、プロと学生の間ではスキル・実績に差がある為です。ここでは、プロ家庭教師・学生家庭教師のメリットを説明したうえで、それぞれの料金相場についてもご紹介します。
プロ家庭教師のメリット
まずは、プロ家庭教師のメリットからです。
<プロ家庭教師のメリット>
- プロ意識がある
- 教える能力が高い
- モラルが高い
プロ意識がある
プロ家庭教師の場合、受け取る報酬のみで生計を建てている方も多くいます。
学生家庭教師の1.5〜2倍ちかくの報酬を受け取っており、結果を出さないと
家庭教師センター側から契約解除されるケースもありますので学生とは真剣味が違います。
教える能力が高い
プロ家庭教師は、経験を積み上げてきていますので教える能力が高いです。
例えば、1つの問題に対して複数の解法を用意して、生徒に色々な角度から
考えさせることで学力の底上げを図ることが可能です。また、テストや受験で
結果を出せるように緻密な学習計画を立てたり、生徒のモチベーションを
管理したりなど一朝一夕では習得できないスキルを所持しています。
モラルが高い
多くの家庭教師は、真面目に取り組んでくれると思います。
しかし、学生の場合、アルバイトで家庭教師をしている方がほとんどなので、
自身の都合を優先して授業日変更を申し出てくるケースがあります。
プロ家庭教師の場合、自身の生活がかかっている為、約束事や時間をキッチリ
守る方が多い印象です。アルバイトか職業として家庭教師をやっているかが
モラルに影響してくることは確かです。
学生家庭教師のメリット
次に学生家庭教師のメリットとなります。
<学生家庭教師のメリット>
- 親しみやすい
- 相性の良い先生を選べる
- 授業料が安い
親しみやすい
先生と生徒の年齢が近いことから、親しみやすいという利点があります。
プロ家庭教師の中には40〜50代の方もいらっしゃるので、貫禄がありすぎて
子供が「怖い・・・」と感じてしまうケースもあります。
先生が親しみやすいと、分からないところも気軽に訊くことができますし、
何より勉強が楽しく感じることが多いんです。つまり、「若さ」というのは
指導経験の浅さを補うメリットとも言えます。
相性の良い先生を選べる
家庭教師と生徒の相性はとても大切です。家庭教師センターに登録している
方の大半は大学生(大学院生)ですので、男女ともに色々なタイプの先生が
在籍していることになります。
ですから、お子さんの性別・性格に合わせて、相性の良い先生を選べます。
家庭教師センターに希望を伝えておくと、その希望に沿った先生を探して
くれますので、ぜひ良い先生を選びましょう。
授業料が安い
学生家庭教師の料金は、プロよりもだいぶ安く済みます。
後述しますが、週一回90分の授業を受けると仮定すると1ヵ月で18,000円ほど
違ってきます。もし、複数の科目を教えてもらうなら数万円単位の差が出ます。
目的に合わせて、プロ家庭教師と学生家庭教師をうまく使い分けましょう。
家庭教師の料金相場は?
例として、小学校6年生と中学3年生の料金相場を掲載します。
<小学校6年生の料金相場>
プロ・学生 | 60分の平均授業料 | 1ヶ月換算 (90分×4回) |
---|---|---|
学生 | 4,000円 | 24,000円 |
プロ | 7,000円 | 42,000円 |
学生とプロの差 | 3,000円 | 18,000円 |
中学受験対策の場合、高い指導能力が必要となる為、
基本的にはプロ家庭教師に依頼することになります。
<中学3年生の料金相場>
プロ・学生 | 60分の平均授業料 | 1ヶ月換算 (90分×4回) |
---|---|---|
学生 | 4,500円 | 27,000円 |
プロ | 7,500円 | 45,000円 |
学生とプロの差 | 3,000円 | 18,000円 |
中学生になると、およそ500円〜1,000円ほど高くなります。
授業料以外にかかる費用
家庭教師センターを利用すると、授業料以外にもかかる費用があります。
基本的には、下記のような費用が授業料とは別で請求されます。
<授業料以外にかかる費用>
- 入会費
- 交通費
- 教材費(購入は任意が多い)
- 管理費(生徒情報を管理する費用)
入会費、交通費についはどの家庭教師センターもほぼ同額ですが、
教材費・管理については家庭教師センターごとで幅があります。
特に教材費は家庭教師センターが独自で作成し価格も決めているので、
高額になる場合もあります。
ただ最近では、過去に高額な教材によるトラブルが多発したためか、
教材については指定がないところが多数派です。仮に業者側で教材を
用意していても購入については任意というケースが多いので安心です。
現在は、書店でも1,000円〜1,500円ほどで良質な問題集が手に入るので、
そちらを利用することでだいぶリーズナブルに授業を受けることができます。
4: 家庭教師会社(中学受験専門)5社を比較
家庭教師センターには、それぞれ特色があります。例えば、中学受験指導に力を入れている会社、勉強が苦手な子向けの会社、不登校の子の生活指導に力をいれている会社などです。その為、家庭教師を依頼する際は目的をしっかりと定め、その目的に合った会社を選ぶようにしましょう。管理人の経験から、実績・実力ともに上々だと思われる家庭教師センターを比べてみました。
まずは、中学受験専門で知名度のある家庭教師センターをリストアップしてみました。
<中学受験専門の家庭教師センター 5社>
- 中学受験ドクター
- 中学受験鉄人会
- 麻布個人指導会
- 一橋セイシン会
- 名門会
中学受験専門の家庭教師センター5社を比較
下記5社については、中学受験指導の家庭教師センターとして実績・実力ともに兼ね備えている会社です。特に、中学受験ドクターは、大手進学塾からからヘッドハンティングされた先生が多く在籍しており、かつ難関私立中学の合格実績もトップレベルです。5社の詳細を比較をしてみましたので参考にしてみてください。
比較項目 |
中学受験 |
鉄人会 |
麻布個人 |
一橋 |
名門会 |
---|---|---|---|---|---|
派遣エリア |
東京・神奈川 |
東京・神奈川 |
東京・神奈川 |
東京・神奈川 |
全国対応 |
会社のタイプ | 中学受験専門 | 中学受験専門 |
大学受験 |
大学受験 |
大学受験 |
入会金 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 21,000円 | 非公開 |
管理費(毎月) | なし | なし | なし | なし | 非公開 |
授業料 |
セミプロ |
レギュラープロ |
48,000円 |
36,000円 |
非公開 |
教材費 | なし | なし | なし | なし | なし |
交通費 | 実費 | 実費 | 実費 | 実費 | 実費 |
教師の交代 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
2017年度合格実績 |
開成:8名 |
開成:0名 |
開成:4名 |
開成:1名 |
開成:1名 |
おススメ度 | ◎ |
○ |
○ |
○ |
△ |
各社ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
おすすめは合格実績の高い中学受験ドクター!
家庭教師センター5社のうち、合格実績で圧倒的No.1は中学受験ドクターです。
御三家をはじめ難関私立中学の合格人数では、他社の追随を許しません。
SAPIXや日能研の元講師だった方々も多数在籍しており指導力はハイレベルです。
その割に、授業料も特別高額という訳ではなく、むしろ他社と比べると良心的な
料金設定なので好感が持てます。
管理人の経験から述べさせていただくと、中学受験対策のサポート目的で家庭教師を
利用する場合は、会社の合格実績には絶対にこだわるべきです。合格実績はその会社の
指導力を証明する部分でもありますので、ぜひ参考材料として見てください。
5: 家庭教師会社(学校の補習メイン)5社を比較
次に、学校の補習支援を得意としている家庭教師センターをリストアップしました。
<家庭教師会社(補習メイン)5社>
- 家庭教師のガンバ
- 家庭教師のあすなろ
- 家庭教師のゴーイング
- 家庭教師のデスクスタイル
- 家庭教師のノーバス
家庭教師会社(学校の補習メイン)5社を比較
勉強が苦手な子あるいは勉強を頑張っているけど成果が出ない子向けの家庭教師センターとしては、下記5社が定評があります。授業料・管理費などを含めたトータルコストは、どの家庭教師センターもそれほど変わらないので、どの会社にするかは口コミ情報や体験授業を通して決めるのが失敗がなく確実です。5社の詳細を比較をしてみましたので参考にしてみてください。
比較項目 | ガンバ | あすなろ | ゴーイング | デスクスタイル | ノーバス |
---|---|---|---|---|---|
派遣エリア |
東京・神奈川 |
東京・神奈川 |
東京・神奈川 |
西日本全域 |
東京・神奈川 |
入会金 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 21,600円 |
管理費 | 9,800円/月 ※教材購入時は無料 |
9,800円/月 ※教材購入時は無料 |
9,800円/月 ※教材購入時は無料 |
なし | 3,000円/月 |
授業料 |
12,000円 |
12,000円 |
12,000円 |
10,000円 |
20,800円 |
教材費 |
なし |
なし |
なし |
あり |
なし |
交通費 | 実費 | 実費 | 実費 | 実費 | 実費 |
家庭教師の交代 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
口コミ・評判 | ◎ |
○ |
○ |
○ |
△ |
紹介ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
口コミ評価が高いのはガンバ!!
ガンバは日本最大級の口コミサイト『エキテン』にて、全国家庭教師センターの
満足度調査で評価No.1を2年連続獲得しています(2016年〜2017年)。
家庭教師を選ぶ場合、料金面もとても重要ですが、実際に利用したご家庭の
口コミ情報は、どの業者にするか検討する上でとても有益な参考材料になります。
6: 家庭教師の体験授業
家庭教師センターの目星がつきましたら次は無料体験授業を通して、家庭教師の模擬授業を体感するステップとなります。この体験授業を通して、その家庭教師センターに所属する先生の雰囲気や授業スタイルを知ることができます。また、料金プランやサポート体制を含む入会説明もあるはずなので、疑問点についてはこのタイミングで訊くようにしましょう。
特に、体験授業を受けるにあたっては、次のような点に注意しましょう。
<体験授業で気を付けること>
- 入会説明だけでなく模擬授業を受ける
- トータルコスト(月謝)を確認する
- その場で入会しない
入会説明だけでなく模擬授業を受ける
家庭教師センターによっては、営業担当のみが来訪し料金プランやサポート体制の
説明のみに終始し、体験授業(?)が終わってしまうケースがあります。
体験授業とは、お子さんが家庭教師による模擬授業を体感することで、自分に合うか
合わないかを感じ取るための貴重な機会でもあります。ですから、もし営業担当のみが
来訪するような会社であれば、担当教師も同行してもらい模擬授業を行ってもらうよう
希望しましょう。大抵の会社はOKしてくれるはずです。
トータルコスト(月謝)を確認する
基本、家庭教師センターのホームページ上に料金は載っているはずですが、
トータルでいくら程の費用がかかるのかは自分で計算しなければなりません。
家庭教師をお願いする場合、入会金・授業料・管理費・教材費・交通費などが
かかってきますので、月々のトータル費用を必ず訊いておきましょう。
その場で即決しない
最近では、体験授業の場で入会の決断を迫るような会社はだいぶ減りました。
いずれにせよ、入会案内の説明があった直後に即決するのではなく、スタッフが
帰宅した後、改めてじっくり検討すると良いでしょう。
入会金や初月月謝を払った後に解約してしまうと、解約違約金がかかったする
ケースもあります。優良業者は、「他社とじっくり比べてから決断してください。」
と促してくれるはずですので、急かすような会社であれば要注意です。
7: 家庭教師センターのおすすめを紹介
いかがでしたでしょうか。家庭教師のメリット・デメリットや、目的に応じた家庭教師センターについてご紹介しました。これから複数の業者を比較検討するかと思いますが、管理人からもそれぞれおススメの業者を1社ずつご紹介します。どちらの業者も、管理人の講師経験の中で関わった会社であり、正当に評価した上で最もおすすめしたい業者です。
中学受験で難関校を目指すならココ!
<中学受験ドクターを推す理由>
レベルの高い教師、リーズナブルな料金設定、充実したサポート体制と3拍子揃っている
関東エリアでは最高レベルの中学受験対策専門の家庭教師センターです。
SAXPIXや日能研など有名進学塾からヘッドハンティングされた教師が多く在籍しており
難関中学の対策を1対1で受けることができます。また、受験対策専門の会社にしては
授業料も良心的なのも嬉しいポイントです。
詳しくは、下記の特設ページをチェックしてみてください!
勉強の苦手な子のサポートならココ!
<家庭教師のガンバを推す理由>
小中学生の料金が1コマ30分1,000円とリーズナブルなのが最大のメリットです。
また、教材の購入義務がなく、市販のテキストで指導が受けられる点もお財布に
やさしく良心的だといえるでしょう。
肝心の教師は大学生が中心ですが、研修・報告などの管理システムが他社よりも
しっかりしている為、子供の学習成果をキッチリ把握することができます。
詳しくは、下記の特設ページをチェックしてみてください!